「夏休みの宿題は“親子で成長の時間”に。読み書きが苦手な長男と決めた、特別な夏」

🐞 子ども向き合い方

🍉 はじめに:うちの長男、元気で優しい、でも…

我が家の長男はとっても元気で、友達も多くて、
ちょっと抜けてるけど優しさ満点の男の子😊

ただひとつ、読み書きが少し苦手。
苦手というより、他の子よりも時間がかかるタイプかもしれません。いやもう少し深刻かも笑


🏫 小学1年生の2学期、担任の先生からの提案

ある日、学校の先生からこんなお話がありました。

「国語だけ少し苦手な子を集めた、特別教室でゆっくり学んでみませんか?」

正直、ちょっとショックでした。
周りの子はそんなこと言われてないし、
「うちの子だけ…?」と心配になったのを覚えています。

でも、妻と何度も話し合った末に出した答えは──


🧠 大事なのは、“どう見られるか”より“どう育つか”

親として、やっぱり気になるのは
**「まわりの目」**よりも
**「この子に合った学び方ってなんだろう?」**ってこと。

我が家のモットーは、
**「やってもないのに否定しない」**こと。

子どもが嫌ならやめればいいし、
少しでも合ってるなら、それが本人の可能性を広げる一歩になるかもしれない。

そう思って、特別教室に通わせてみることにしました。


✍️ 授業は別教室。でも「楽しい!」って帰ってくる

国語の時間だけ、別の教室で少しずつ、ゆっくり学ぶスタイル。

本人に聞くと、「たのしいよ!」って笑顔😄
苦手だった小さい「ゃ・ゅ・ょ」も、少しずつ形が整ってきた✨

親としては、ホッとしたと同時にちょっと誇らしい気持ちにも。


📔 でも、夏休みの日記を読んでビックリ(笑)

そして、夏休み。
学校から持って帰ってきた日記帳を見て…

「え!?これは…ちょっとマズイかも?🤣」

文字の形も文章も、完全に自由スタイル(笑)
本人は楽しそうだけど、このままだといつかきらいになってしまうかも💦


💬 決意した!親子で取り組む“ゆる日記”作戦

夫婦で話し合って出した結論はシンプル。

「この夏、ちょっとだけ“日記”に取り組もう。」

でも押しつけはナシ✋
あくまで、文字と仲良くなる夏にしようというスタンスで。

パパとママはいつもあなたの味方、あなたの将来をより良くしたいとめずらしく本気のトーンで話すと、長男の返事は意外…

「いいよ!たのしそう!そのかわりパパがまるつけしてね!」

え、なんてかわいいやつ😂💕


👨‍👩‍👦‍👦 子どもが頑張れる環境を作る。それが親の宿題かも

子どもが何かに苦手意識をもっているとき、
無理に直すんじゃなくて、ちょっとずつ“慣れる”機会を作ってあげる

それだけで、本人の自信にもなるし、
親との信頼関係も強くなる気がします。


☀️ おわりに:この夏のテーマは「いっぱい遊んで、いっぱい学ぶ」

読み書きが苦手でも、
それが理由で“やりたいこと”をあきらめる人生にはしたくない。

だからこそ、
今できることを、楽しみながら、親子でやっていこうと思います。

この夏、うちの宿題は「日記」📔
パパの宿題は「まるつけ」🔴
そして、家族みんなで「いっぱい遊ぶこと」🎈

パパがまるつけさぼって奥さんに怒られる未来しか見えません、、笑

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