【営業心理学③】「カリギュラ効果」|“あえて言わない営業”が人を動かす

💼 パパの営業奮闘記

🗣️「これ、あえて言わない方が売れるって本当?」

こんにちわ。不器用パパ正(しょう)です。

営業1年目のころ、上司に言われたこの一言がずっと頭に残ってます。
「お客さんって、**“限定”とか“非公開”**って言葉に弱いんだよ」って。

たしかに……。
「この商品、今だけ特別なんです」って言われると、
つい“今だけ”って言葉に心が動く。

でも、それを営業トークでやると、
なんかズルく感じてしまう不器用パパな私。笑


💡カリギュラ効果とは?

心理学でいう**「カリギュラ効果」**とは、

「禁止されるほど、逆にやりたくなる心理」

のこと。

“見ちゃダメ”って言われると見たくなる。
“非売品”って言われると欲しくなる。

これを上手く使うのが、できる営業マンらしい。
でも、間違えると“胡散臭い人”になるので注意⚠️笑


🚗 不器用営業マンの実体験

ある新商品の提案で、私はこう言いました。

「実はこの商品、業務用なのでここであんまり売り出すつもりはないんですけど……」

そしたら相手の反応が一変。

「え、それ気になりますね!」

内心、
(やば、食いついた…!)ってニヤけるのを必死でこらえる。笑

それ以来、「全部話すより、少し隠す勇気」を意識してます。


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  • 書籍『超影響力』(DaiGo)
    👉 “カリギュラ効果”や“返報性の法則”など営業心理の王道がわかる名著

🏡 家庭でもカリギュラ効果は使える!?

我が家の場合——

「お菓子、今日は無いから食べれないよ」
って言うと、
秒でバレる、食べられます。笑

逆に、
「ママがいない間に食べてもいいけど、1個だけね」
と言うと、案外守るんです。

つまり、**“禁止”よりも“コントロールさせる”**のがポイント。

営業でも同じ。
「今すぐ決めてください」より、
「今週中なら特典が残ってます」の方が、相手は動きやすい。


✨まとめ:「引き算の営業で信頼をつくる」

伝えすぎると、人は逃げる。
引き算のトークで、逆に興味を引く。

私も最初は、
「全部説明しなきゃ誠実じゃない!」って思ってましたが、
実は“言いすぎ”が相手の考える余地を奪ってた。

今は“言わない勇気”を持ってます。


🧠ママに怒られない応用術(家庭版)

1️⃣ 「今日は掃除手伝ってくれなくてもいいよ」→ 子ども「やる!」笑
2️⃣ 「パパこれ食べないでね」→ 確実に食べる(食べちゃダメ笑)
3️⃣ 「片付けのタイミングはまかせるよ」→子ども 意外といつもより早く片付ける

つまり、家庭でもカリギュラ効果は絶賛発動中。

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