🗣️「また来たの?」「はい、また来ちゃいました笑」
こんにちわ。不器用パパ正(しょう)です。
営業1年ちょっとの私、正直まだまだ慣れてません。
プレゼンよりも、まず雑談が続くかどうかの方が大問題。笑
そんなある日、いつも塩対応のバイヤーさんに勇気出してまた訪問。
そしたら開口一番、
「また来たの?」
……あ、やばい。
心の中で「スベったな」と思いながらも、
とっさに出た言葉が——
「はい、また来ちゃいました!」
そしたら、なんと笑ってくれたんです。
あの塩顔が、ちょっとだけデレた!
💡これ、心理学的に正しかったらしいです
あとで調べたら、まさにこの現象が**「単純接触効果(ザイアンスの法則)」**。
「人は、何度も接する人に好感を持ちやすくなる」
というやつ。
要は、話が上手いとかじゃなくて、
“よく会う人”の方が信頼されやすいんです。
営業初心者の私にはかなり希望が見えた瞬間でした。
🚗 現場で実感したこと
最初の3回:あいさつしても反応なし。
4回目:目が合った(奇跡)。
5回目:「暑い中ご苦労さん」って言われて感動。
6回目:「今度、試飲持ってきてよ」→ 成果!!
いや、もう感動レベル。
でも冷静に考えると、私が特別すごいことしたわけじゃない。
ただ、何度も顔出してただけ。
それでも、人は覚えてくれるんですよね。
💬しつこくならないコツ
とはいえ、行きすぎは逆効果。
「また来た」じゃなくて「もう来た」に変わったらアウトらしい。笑
- 商談後の軽いお礼LINE
 - 月1くらいの訪問
 - 季節のあいさつを軽く入れる
 
この“ゆるい接触”がベスト。
何より「この人、感じがいいな」って思ってもらえたら勝ち。
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📘『営業の魔法』(中村信仁)
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🏡家庭でも使える!?「単純接触効果」
うちは夜遅く帰ることも多いけど、
子どもが起きてたら“1分でも顔出す”ようにしてます。
「パパ、今日これ見てー!」
「おぉ、すごいな!……(よく分かってない)」笑
この1分が意外と大事。
会う頻度が信頼を作るのは、家族でも一緒。
✨まとめ:「会う回数=信頼残高」
最初は「営業下手だな…」と思ってたけど、
会う回数が増えるうちに、
少しずつ「話を聞いてもらえる」ようになった。
つまり、“下手でも会えば勝てる”のが営業心理学。
🧠ママに怒られない応用術(家庭版)
1️⃣ 話がなくても、まず顔を出す。
2️⃣ 「お疲れー!」の一言で好感度UP。
3️⃣ 話を聞くときは“スマホ置く”。これ大事。
  
  
  
  

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